畑の物置小屋作りのつづきです。

前回までの記事はこちらから
→畑の物置小屋を作る|その1


穴掘りと転圧

土台となる踏石(ふみいし)を埋め込むための穴をほって、砕石(さいせき)を敷き詰めてからタコという道具で転圧します。

タコは買うと結構高いので、重量ブロックと家にあった端材を使って自作しました。
かかった費用は300円ぐらいですみました。
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↑こんな道具です。両手で持ち上げて、地面に叩きつけて土や砕石を平らに固めていきます。
めちゃくちゃ疲れます。。


踏石配置

転圧が終わったら、モルタルを流し込んで、水糸を基準に踏石を配置します。
今回は、DRYモルタルというものを使いました。

DRYモルタルはさらさらの砂のような状態のもので、普通は水と混ぜてよく練ってから使うみたいなんですが、後から水をかけても固まるらしいので、今回はそのまま使いました。

モルタルをざざっと適当に流し込んで、その上に踏石をおいて、高さや水平を調整します。
モルタルが砂の状態なので、練ったものを使うよりも微調整が簡単です。

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全ての踏石を配置して作業終了!
このまま放置しておけば、土中の水分をモルタルが吸い込んで、翌日にはカチカチに固まってしまいます。こりゃ楽だ。

ただ、モルタルを流し込む時に、砂けむりが舞い上がるのですが、それが目にはいってしまったのか、しばらくしたら、目の周りが真っ赤になって、目がしばしばしてきてしまいました。
慌ててコンビニのトイレに駆け込んで、顔と目を洗ったのですが、しばらく症状はおさまらず……。
ちょっと怖かったな〜。

なので、作業する時は、ゴーグル的なものとマスクの着用は必須ですね。


その3へつづく



奥さんと2人の子どもとのんびり暮らしてます。