前の記事で、なぜ土地が買おうと思ったかを書きました。
今回はどのような条件でどうやって土地をさがしたかについてまとめてみます。

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土地探しの条件

具体的には以下のような条件で、土地を探しました。
 
  • 広さは50坪以上(畑用のスペースと木工作業用のスペース) 
  • 周りに民家がない(木工の騒音を気にせずにすむように)
  • 家から1時間以内の距離(1時間以内なら週1〜2回のペースで無理なく通えそう)
  • 水道や電気などの設備は必要なし(住むわけではないので)

それと、もうひとつ重要な条件としては予算があります。
今回、予算の上限を「100万円」と決めて土地を探すことにしました。

なんで100万円かっていいますと、
実は、6年ぐらい前から趣味でiPhoneアプリの開発をしてまして、
その6年間のアプリの売り上げと広告収入の合計が、約100万円ぐらいあったからです!

アプリ開発を始めたころは、「アプリで一発あてて大金持ちになってやる!」なんて夢みていたのですが、現実はまったく売れず……。
それでも6年続けたら、なんやかんやと100万円もたまっていたのです。ありがたやぁ〜。

ちなみに、作ったアプリはこちらでDLできるので、良かったら買ってください!
→Poppy


土地探しの方法

基本的にはネットの不動産サイトで探しました。

SUUMOや、HOME'S、atHomeなど、有名な不動産検索サイトはありますが、
そういった大きなサイトには、僕が探しているような条件の安い土地はほとんど載っていません。
安い物件を売っても、仲介手数料がその分少ないので、手間に見合わないんでしょうね。たぶん。

で、僕が使ったのは、千葉県の物件だけを扱っているようなローカルな不動産屋のサイトでした。
特によく見ていたのが、こちらのサイト

日栄不動産

茂原にある小さな不動産屋さんですが、
千葉県全域と茨城県南部の土地を紹介してくれています。

格安のものもたくさん掲載されていて、
けっこう頻繁に更新されているので、
2〜3日に1回はこのサイトで新規物件をチェックしていました。


 

そして…購入!

そうして、ネットでぼんやり土地を探す日々は1〜2年続いたのですが、
なかなか条件に合う物件は見つかりませんでした。

一番ネックになった条件は…

  • 周りに民家がない(木工の騒音を気にせずにすむように)

でした。

売りに出ている物件のほとんどは、宅地開発された土地の1区画だったりするので、100m以内にはかならず民家がありました。

隣家が2〜3軒はなれた場所にある土地ならいつくかあったので、騒音もそれほど迷惑にならないかなぁとも思ったのですが、その人の(たぶん)静かな日常を、突然現れたメガネの騒音オジさんが脅かしてしまうのではないかと思うと、ちょっと気がひけてしまって、なかなか購入には至りませんでした。

今思うと、僕自身、土地を買いたいなぁと探しつつも、「本当には土地なんて買わないんだろうな…」とどこかで思っていて、買わない理由を探しては諦めていたのではないかと思います。いや、絶対そうでした。


そんな煮え切らない僕でしたが、今年の5月に大きな変化がありました……。

なんと…

なんと…

40歳になったのです!!!

で、40歳になったし、記念に土地買っちゃえー!ってなって、
ちょうどいいタイミングでドンピシャな土地を発見!
えいやー!と勢いで買っちゃいました。


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↑こんなところです。周りに民家はありません。

なんか長くなってきて、書くのが疲れてしまったので、最後はサクッとまとめてみました。




奥さんと2人の子どもとのんびり暮らしてます。